top of page
執筆者の写真UENO-monoブログ編集部

春と秋の2回!コーギーの換毛期を快適に乗り切る方法とは

更新日:10月2日

コーギーは愛らしい表情と、短足のフォルムから、多くの飼い主を魅了している犬種です。一方で、ダブルコート(2種類の被毛がある)犬種なので抜け毛が多く、お掃除面で飼い主を困らせる一面もあります。


この記事ではそんなコーギーの、換毛期を快適に乗り切るための方法をご紹介します。コーギーの換毛期に使えるブラシの種類からおすすめブラシまでご紹介するので、コーギーの抜け毛に悩まされている方はぜひ参考にしてみてください。



コーギーの換毛期はいつ?

コーギーの換毛期とは、ダブルコートの被毛のうちアンダーコート(副毛)が生えかわる現象を意味します。換毛期が来ると抜け毛がとにかくすごいので、コーギーは「お掃除が大変」という印象の強い犬種でもあります。


一般的には春と秋の2回

コーギーの換毛期は一般的に、春と秋の2回訪れます。


5〜7月にかけては、保温の役割があるふわふわの冬毛が抜け落ち、通気性の高い夏毛へと生えかわります。一方、9〜11月にかけては夏毛が抜け落ち、冬毛へと生えかわっていきます。


このように、コーギーは年2回の換毛気を繰り返すことで、1年を通して快適な体温を保っているのです。


毎日抜ける毛も意外と多い

「換毛期以外は毛が抜けないのか?」と言われれば、そうではありません。実は毎日抜ける毛も意外と多いのがコーギーです。


そのため初めてコーギーを飼った方には、「年中抜け毛のお掃除が必要で大変」という印象を与えがちです。


ちなみに、コーギーは換毛期でもないのに大量に毛が抜けることがあります。考えられる理由は以下の2つです。


  • 室内にいることが多く季節を感じにくいため換毛期がズレている

  • 強いストレスを受けているか皮膚病によって毛が抜けやすくなっている


前述のとおり、コーギーの換毛期は5〜7月・9〜11月の年2回が一般的です。この期間に1〜2ヶ月ほどかけてアンダーコートが生えかわります。


この期間外で抜け毛が多かったり、換毛期が長引いていたりする場合は、上記いずれかの理由が考えられるので早めの診療をおすすめします。


コーギーの換毛期に使えるブラシの種類

続いて、コーギーの換毛期に使えるブラシの種類を5つご紹介します。それぞれ用途を知り、適切にブラッシングしてあげましょう。


スリッカーブラシ

スリッカーブラシは「くの字形」のピンが並んだブラシのことです。ダブルコート犬種の抜け毛を絡めとるのが主な用途なので、コーギーの換毛期に適したブラシとなっています。


スリッカーブラシはピンが細く長いので、皮膚を傷つけないよう先端が丸くなっているタイプの商品を選ぶのがポイントです。


ピンブラシ

ピンブラシはゴム素材またはプラスチック素材のピンが並ぶブラシのことです。スリッカーブラシに比べてピンが柔らかいので、抜け毛を絡めとるよりも、皮膚や毛根に適度な刺激を与えることに適しています。


コーギーの肌をやさしくブラッシングするためには、ブラシの土台部分がラバー状になっているクッションタイプの商品がおすすめです。また、商品によってピンの長さが違うので、愛犬の被毛の長さに合わせて選ぶのがポイントとなります。


コーム

コームは毛流れを整えたり、カット時に使用したり、幅広い用途のあるブラシです。ブラッシングの最初のステップとしてコームを使用すると、被毛同士の絡まりをほどき、スリッカーブラシやピンブラシを使用する際の痛みを軽減できます。


コームはプラスチック製またはステンレス製のものがあります。コーギーはダブルコート犬種の中でも比較的短毛なので、皮膚を傷つけないようプラスチック製の商品をおすすめします。


獣毛ブラシ

獣毛ブラシは毛流れを整えたり、被毛にツヤを出したりするために使用するブラシです。豚毛、猪毛、馬毛、混合毛などの種類があり、それぞれに特徴があります。


種類

特徴

豚毛ブラシ

比較的柔らかく犬の毛質に近いため、皮膚を傷つけずにブラッシングできる。

猪毛ブラシ

比較的硬く力強くブラッシングできるため、長毛種におすすめ。

馬毛ブラシ

天然由来の油分が多いため、被毛のツヤ出しにおすすめ。

混合毛ブラシ

素材として使用している毛の特性を併せ持っている。


コーギーはダブルコート犬種の中でも比較的短毛なので、豚毛ブラシまたは馬毛ブラシを、用途に合わせて選びましょう。


コーギーの換毛期におすすめ「SUIRYU FOR PET(ペット吸龍)

それでは最後に、コーギーの換毛期のブラシとしておすすめのSUIRYU FOR PET(ペット吸龍)をご紹介します。



特徴1. ブラッシングで抜けた毛がそのまま吸える

SUIRYU FOR PET(ペット吸龍)はスリッカータイプのブラシと、ハンディ掃除機が一体になった商品です。


通常、スリッカーブラシで換毛期のケアをする際は、ブラッシング後に絡まった抜け毛をつまみ取り、処理する必要があります。その際に抜け毛が舞い散るため、お掃除が大変と感じている方も少なくありません。


一方、SUIRYU FOR PETを使用すると、ブラシに絡まった抜け毛をつまみ取る必要も、抜けが舞い散ることもありません。


ユーザーの声 柴犬に使用しました。うちの子はスイッチ入れたままでも全然平気でした。吸引力はそこそこですが、ピンを収納すればスルッと入って行きます。何よりブラシしながら吸引してるので、飛び散りがないのが良いです!車での外出で、かなり重宝しました。今まで車の中で動くと毛が浮くので車の中が毛だらけになっていたのが、その場で吸い取れる。なんならブラッシングして体の浮いた毛も取れる。車の掃除も楽になり本当に買って良かったと思いました。(楽天市場より)

愛犬が掃除機の音をこわがる場合は、ブラッシングをしてからワンタッチでピンを収納し、絡めとった抜け毛をそのまま吸いとることもできます。


特徴2. コードレスだから家中どこでも使える

SUIRYU FOR PET(ペット吸龍)はコードレス・充電式の商品なので、充電すれば家中どこでも使用できるのも大きな特徴です(連続稼働時間は最大50分)。


また、本体重量はわずか630gなので片手でも扱いやすく、持ち運びにも便利です。そのため愛犬のお気に入りの場所でブラッシングをしてあげれば、リラックス効果も期待できます。


本体サイズは2Lペットボトルと同じくらいの大きさなので、キャリーケースにもすっぽり入り、旅行先でも愛犬をブラッシングできます。


特徴3. ダストカップの中の毛を捨てるだけで手入れ楽々

ブラッシングで吸いとった抜け毛は、半透明のダストカップに溜まっていくため、捨てるタイミングを瞬時にチェックできます。しかもダストカップを取り外し、フタを開ければまとまった抜け毛をポンッと捨てられるのでお掃除楽々です。


フィルターはダブル構造で、抜け毛と細かいゴミまでキャッチするので、吸引力を維持できるのも特徴です。ステンレスフィルターは丸洗い可能なので、いつでも清潔を保てるのも嬉しいポイントですね。


まとめ

この記事では、コーギーの換毛期を快適に乗り切るための方法をご紹介しました。換毛期の丁寧なブラッシングは、コーギーの皮膚の健康を保つために欠かせません。


とはいえ、お掃除が大変なのも事実。SUIRYU FOR PET(ペット吸龍)ならそんな悩みを解消しつつ、愛犬の皮膚の健康も保てるのでおすすめです。



閲覧数:20回0件のコメント

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page